
織田会員
ナルク「天の川クラブ」が設立し25年を迎えました。
10地区の織田龍彦さんはナルク(当時はWAC)に入会されてから25年の在籍経験者ですので、この度、当初の活動状況などをお聞きしました。
①お祝いの言葉をお願いします
僭越ですが、会員の皆様がボランティア精神の理念にのっとり、積極的、自主的に責任のある行動を積み重ねてきた結果、節目の25年を迎えました。今後も初心に帰り30年、50年と継続することを希望します。おめでとうございます。
②入会の動機は?
1993年10月頃、定年を年明けに迎える私は、第二の人生をどう生きていくか模索している日々でした。
そんなある日、毎日新聞にボランティアの設立を全国的に広め、活動しょうとの呼びかけの記事を見て、説明会場に行きました。 会場には多数の賛同者で超満員の盛況でした。話を聞き、共感した私は、ボランティア活動で生きていこうと決心しました。
③入会はいつで、どんな活動を?
1994年、定年を迎えた私は、当時、西宮に住んでいましたので少し遠いですが、さっそく、大阪天満橋の双馬ビル8階のWAC(当時の本部)に行き入会の手続きをしました。当時(WAC時代)は年会費6千円で、ナルクになって4千円、その後3千円になり現在に至っています。
当初は本部において電話番、尼崎・西宮拠点の設立総会の準備などしていました。
④一番の思い出は?
1995年1月の阪神淡路大震災で自宅も被害を受けましたが、被害の大きい方々への支援活動をしていました。枚方拠点からも、炊き出しなどの活動で支援をされていました。しばらく、西宮拠点に籍を置き、1998年枚方市に引っ越した関係で枚方拠点「天の川クラブ」に移籍し現在に至ります。
現在は、高齢でもあり支援活動はしていませんが、10地区の皆さんと麻雀やグランドゴルフを楽しんでいます。本当にナルクに入会して良かったと思っています。(聞き手:今井
洋三)