2013/07 ~ 前月 ひと言(巻頭文)

掲載年月:2018/09

ひ と 言(会報巻頭文)

私のナルク奉仕活動との出会い 

吉崎 富美子(3地区)

「ファミリーポートひらかた」にて
「ファミリーポートひらかた」にて
 「元気なうちに人様のお役に立つ活動をして老後が安心」と思って入会し15年が経過しました。入会してから多くの方々との関わりや出会いがあり、私の人生にとって掛けがえの無いご縁を受けています。また健康という財産も頂いています。
 私の奉仕活動についてお話しします。「ファミリーポートひらかた」では、三歳児までの子どもの見守りで、泣く子、笑う子、人なつっこい子との触れ合いによって沢山のエネルギーをもらい、お陰で私は益々元気印です。
 花壇チームのメンバーが菜園で作られた野菜を使っての食育「もぐもぐ」では、子どもたちと共にカレーなどを作り、ナルクのメンバーも一緒に頂きます。これがまた美味しくて我が家のカレーとは違います!! あるお母さんから「私も子育てが終わり落ち着いたら、ナルクさんのような事をしてお返ししたいと思っています」とお聞きして感激しました。
 またサンポエムの食堂では配膳・下膳のお手伝いがあり、いっときに約20名強の皆さんがお食事に来られるので大忙しです。リビングでの喫茶サービスでは、この年齢でウエイトレス!なんて若返りの素ですね。コーヒーやアイスクリーム等を作り提供しています。
 川柳教室ではナルク会員の先生を迎えてのお手伝いです。受講者の皆さんと一緒に指折り数えて5 7 5。そこで一句、「奉仕して 元気もらって にこにこと」。
 青パトに同乗し子どもたちの見守りもしています。事件等に遭遇したことはありませんが、小さい子どもさんから「ご苦労さま」との声掛けに感心したり、またやんちゃさんから「僕を乗せて帰って」と言われ苦笑したりです。
 心明るく前向きな人生のためにも、ナルクの奉仕活動は私にとり大きな支えになっており、健康で活動が続けられれば幸せです。

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