
第24回定時総会
6月7日(木)「メセナひらかた」に於いて、第24回ナルク「天の川クラブ」定時総会を開催し、会員175名に加え来賓として枚方市伏見隆市長、社会福祉協議会武正行会長、ひらかた市民活動支援センター中村仁美事務局長、市幹部3名、本部西村事務局長、交野拠点戸田代表をお迎えし「天の川クラブ」に対し力強い励ましの言葉を頂きました。その後、議案はすべて承認されました。
総会での主な内容を以下に記述します。
2017年度は、会員数800名を下回りましたが、時間預託活動は6,469時間で、ほぼ計画を達成し、奉仕活動は13,477時間と計画を大幅に上回ることが出来ました。
2018年度の目標は次の5項目を掲げました。
1.活動会員の増強と会員増への取り組み
●休眠会員から「活動する会員」を掘り起こしましょう!、●友人・知人に呼びかけ新会員を増やしましょう!
2.総合事業への積極的な取り組み
枚方市の新事業に昨年4月参画し、訪問型サービスAに取り組んで来ました。本年3月末には要支援1・2の利用者の方34名に支援が出来る体制が整い、今後は活動支援員を増し、より多くの支援が出来るよう積極的に取り組んで行きます。
3.地区間交流への取り組み
地区会は、会員の顔が見える組織づくりとして発足して15年が経ち一定の進展は見られましたが、今後は、近隣地区と合同地区会を行い、より一層懇親を深め活動の範囲を広めて行きましょう!
4.年齢に応じた「助け合い」の推進
ナルク「天の川クラブ」設立以来24年が経過し、会員の高齢化は顕著に表れて来ています。年を重ねるにしたがって、気力・体力にまだ自信のある方や不安を感じてくる方など個人差が出てきます。自分に合った活動を見出して積極的に参加しましょう!
5.設立25周年記念の取り組み
来年度はナルク「天の川クラブ」設立25周年を迎えます。企画委員会を発足し、全会員が楽しめるような企画を立案します。
結びに、会員がお互いに声を掛け合い、「会員同士の関わり」や「つながり」を持ち、「元気で」「楽しく」「安心の出来る」ナルク「天の川クラブ」を目指しましょう