
ふれあいルームで楽しく活動中
春暖の季節となりました。会員の皆様にはご健勝のことと存じます。日頃は、ナルク活動にご協力いただきましてありがとうございます。
2016年度は、枚方市総合事業への取り組み、生活支援員養成研修の実施、事務所の移転など慌しく過ぎた感じが致します。生活支援員養成研修は、昨年12月と本年2月に各2日間実施し、128名(一般市民約半数)の方々が熱心に受講され、介護予防の支援員として今後大いに活躍していただけると確信しました。支援員の役割は、要支援1・2(新規認定)の利用者に対し、ケアマネジメント(ケアプラン)に基づき、サービス責任者が作成した計画にしたがって、掃除・洗濯・調理・配下膳・薬の受取り・生活必需品の買物等の支援を行う活動です。
本年度から始まる枚方市総合事業(以下:生活援助訪問事業)に関して、「天の川クラブ」も新規事業者の届け出を行いました。
申請内容には、事業所の名称、事務所の確保、必要設備の設置、組織体制は管理者・サービス責任者(介護福祉士、看護師、保健師等有資格者)・生活支援員(生活支援員養成研修修了者)などです。
また、生活援助訪問事業の事務所は、現在の事務所の2階で、「生活支援センター ナルクすこやか」と命名し活動します。しかし、この「生活援助訪問事業」は、「天の川クラブ」として初の取り組みであり、まだまだ課題もありますが、鋭意取り組んで行かなければならないと思っています。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
来る6月5日(月)の総会には、昨年度の総括及び本年度の計画の審議、催し物、懇親会等予定していますので、皆様是非ご出席下さい。
最後に、移転後の事務所は枚方市駅からも近く、立ち寄りやすい所です。明るくなった「ふれあいルーム」を十分活用して皆様が集える場、元気・活力を充電する場にして頂ければと願っています。