戻る 2005/02 ~ 2013/06 ひと言

ひ と 言
<掲載年月:2013/11>
第12回『秋のつどい』を終えて
代表 近藤 秀子
第1回「秋のイベント」、種田ナス子会員(4地区)と野村代表(当時)景品は「ほうき」でした
<第1回「秋のイベント」、種田ナス子会員(4地区)と
野村代表(当時)景品は「ほうき」でした>
 会員の親睦と交流を目的に実施してきました『秋のつどい』。 10月11日に行いました第12回をもって終了することを皆さまにお伝えしました。
 第1回は2002年10月「秋のイベント」として、交野市「星の里いわふね」施設の下流において109名の参加の下、弁当を食しながら歌体操やゲームを楽しみました。 童心に帰ってゲームに興じたあの時を鮮やかに思い出します。
 第2回以降は、午前中、上流で模擬店(焼そば・焼肉・やきとり・おでん・カレー・飲み物)を各地区で担当。 午後からは、体育館で音楽・演芸観賞・クラブの発表・抽選会などイベント内容も多彩になり、最後は全員が輪になってオーシャン音頭で盛り上がりました。
 地区ごとに何度も集まり顔を合わせて、準備を重ねていく中で地区会員が親しくなり、絆の深まりを実感致しました。 この深まりが次の活動につながっていく、それこそが私共「天の川クラブ」が望むところでした。
 名称を『秋のつどい』と変更した後も、参加会員は年ごとに増えて200名を超えました。 しかし会員の平均年齢が70代に差し掛かったこの数年、会員の中から、準備も含め数日間にわたるイベントは負担が大きい、という声が聞こえ始めました。 施設の収容人員の問題もあります。
 運営委員会においても会員の高齢化に対する負担軽減に配慮しつつも今まで通り、多くの会員が集い、親睦を図る方法はないものかと代替案の検討を重ねてまいりました。
 『秋のつどい』は会員の親睦と交流を通して会員促進に大いに寄与し、その役目を十二分に果たしたものと位置付けて今回の決断となりました。
 来年の秋には「天の川クラブ」20周年記念事業と銘打ったイベントを、会員総勢で取り組みたいと考えております。 その後2015年には会員の親睦を目的として私たちにできる方法で装い新たに『秋のつどい』に代わるものを皆さんとご一緒に考えていきましょう。
 皆さんのご理解を頂けますことを切に願いながらご報告といたします。