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ひ と 言
<掲載年月:2013/01>
元気なうちに活動し、老後が安心できる会に
代表 三津 輝雄
<代表 三津輝雄
<代表 三津輝雄>
 会員の皆さま、あけましておめでとうございます
 昨年は、提供活動された方・コーディネーター・運営委員など皆さま方のご尽力により順調に運営できました。 ありがとうございました。
 「天の川クラブ」は設立後、18年にわたる活動の結果、全国拠点の模範ともいわれているのも諸先輩方を初め、皆さま方の熱心な活動により支えられているおかげであり、感謝申し上げます。
 昨年は、時間預託活動・奉仕活動はもとより、活発な地区会活動、参加者200名を超える『秋のつどい』・バス旅行などのイベント、コーディネーター養成講座・交通バリアフリー体験などの研修会、そして、毎月200名を超える元気な方々が参加されている文化・スポーツクラブ、同好会の活動など皆さまのエネルギーは満ち溢れていました。
 地区会活動は、新しい行事や集いを取り入れ、顔の見える組織作りに大きく前進している地区が増えてきました。 しかし残念なことは、家事・介助支援などの活動の提供者不足にコーディネーターが悩んでいることです。
 前記のどの活動にも参加していない方もまだ多くおられます。 そこで昨年はアンケートを実施し皆さまの意向をお伺いしました。 参加できない方の多くは、家族の介護や孫の世話・体調不良などが要因だと分かりました。
一方、活動意志があっても機会がなかったとの声もありました。
 今後はアンケートを活用し未活動の会員への「声かけ」をさらに推進いたしますので、時間預託・奉仕活動の活動に皆さまの積極的な参加をお願いする次第です。
 日本は世界でもまれにみる超高齢社会に突入しています。 平均年齢71歳会員の私たちも10年後にはその当事者になります。
 会員皆さまの老後の安心は、今の活動にかかっているといえます。 元気なうちに活動して老後が安心できる会にしましょう。