日ごろの健康管理が大切 ! ! |
副代表 庫本 方明 |

<庫本副代表> |
二階から下りてきたが、さて何をしに下りてきたのか思い出せない。 仕方なくもう一度二階に上ってやっと思い出す。
やりかけの仕事を、数日たって続きをやり始めたが、前回どこまでやったのか思い出すのに20~30分費やしてしまう、 というような物忘れがだんだん多くなってきました。
加齢現象だといってしまえば気も楽ですが、認知症の初期だといわれると、大変ショック。
認知症の予防には、常に脳を刺激して活性化を図ることが一番といいます。 ① 指先を使う。② 脚を鍛える。③ 大きな声を出す。④ 数字に触れ、計算する。⑤
多くの人と触れ合い、積極的に会話する。などいろいろいわれています。
私も、将来の脳への効果を期待して会計の仕事を少々のほか、ゴルフ、カラオケ、麻雀、OB会、飲み会、旅行、パソコンなど、楽しみながら努力しています。
(・・・ 遊んでばかりといわれそうですが・・・?)
認知症に限らず、高血圧症、高コレステロール血症、高脂血症、糖尿病など成人病の予防
には、テレビ、雑誌、インターネットなどで、いろんな方法や対策が報道されています。
時間や金をかけた特別な予防対策も良いと思いますが、それよりも、日ごろから
1) |
バランスのよい食生活 |
2) |
適度な運動 |
3) |
十分な睡眠 |
4) |
ストレスの少ない生活 |
5) |
少なくとも年1回の定期健診の受診 |
|
|
など、普段の生活の中でベーシックな健康管理を行うことが、なにより大切と思います。
5項目とも当たり前のことですが、「継続は力なり」といいます。 当たり前を毎日続けることで、 認知症の予防ができて、お互い元気に活躍できれば、この上ない幸せとなるのではないでしょうか。
|
|