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ひ と 言
<掲載年月:2006/03>

NALC「天の川クラブ」
   代表 汐川昌典
『またしても悲しいできごとが』
汐川代表
<汐川代表>

 子供の安全を守る活動の一斉展開をNALC(ナルク)全拠点で取組もうとした矢先の先月、またしても悲しいできごとが発生しました。 5才のまだいたいけな幼稚園児二人が同じ幼稚園に通う園児の母親に殺害されるという事件で、本当に痛ましくて悲しくてやるせない気持ちです。 ましてや被害に遭われたお子たちのご家族の悲しみは如何ばかりか察するに余りあるものがあります。マネーゲームのライブドア事件や、国民の血税で自分達の天下り先企業のふところを肥す官製談合事件なども腹は立ちます。  しかしこの子供たちに対するまったく理不尽な行為は別な意味での憤りを禁じえません。
 そこで皆さんへ再度の提案です。  会報「天の川」2月号にも掲載しましたが「子供の安全見守り隊」活動への協力を重ねてお願い致します。 この活動の担当運営委員から改めて細部についての協力要請が有りますのでご協力ください。 とにかくご自宅地域の、或いは活動に好都合な場所の小学校の校長又は教頭先生に面会し相談して下さい。  時間帯や場所の具体的な指示や、腕章・タスキなど必要グッズの貸与が受けられます。  お一人でも、ご夫婦でも、お友達とでも、そして週に1日でも2日でも良いと思います。    この町の子供達は地域の住民によって常に見守られているということが事件の抑止力となる筈です。 そして、私達の孫もそれぞれの町できっと誰かに見守られていることでしょう。
お願い
現在、「子供の安全見守り隊」などで具体的に活動されている方、または活動されている方をご存知の方は、活動者の氏名、活動校区(小学校名)、活動内容など事務所へご連絡ください。