
<汐川代表> |
昨今、頻発している児童の連れ去り事件や殺害事件には、本当に心が痛みます。 少子高齢化が進み我が国の人口減少が遂に現実となったことはご承知のとおりです。
子供は国の宝と申しますがこんなことで幼い命を失うなんてもってのほかです。 少子化対策担当大臣も任命されましたが、やや遅きに失した感が致します。
しかし傍観しているだけでは何も変りません、子供たちの安全を守るために私たちのできることは何か? 私たちにもできることがあります。 それは大阪府下42市町村単位で実施されている「子ども安全見守り隊」事業への参加です。
校区の自治会やPTAをはじめ地域住民による登下校の見守り活動です。
ナルクでは、大阪の富田林と長野の信州・さかきの拠点では登下校時の安全パトロールの実績をあげています。 本部はこの活動を全拠点に拡げ、ナルクの一斉行動としての展開を打ち出しきました。
展開に際しての次の4指針を提示し、各拠点に積極的な活動の要請がありました。
<本部指針>
・ 小学校や地域の委員会と充分な打ち合わせをして行動する。
・ 「子供の安全見守り隊」のある地域では、その組織に参加して行動する。
・ 「子供の安全見守り隊」のない地域では、地域のボランティア団体と共同する。
・ 団塊の世代や定年退職者に活動参加を呼びかける。
この活動については、NALC「天の川クラブ」でも数名の会員が既に活動中ですが、重点奉仕活動と位置づけで展開していきます。 子供達が安心して登下校できる環境作りに「天の川クラブ」の各地区に合った内容で積極的に取組もうではありませんか。
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お願い |
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現在、「子供の安全見守り隊」などで具体的に活動されている方、または活動されている方をご存知の方は、活動者の氏名、活動校区(小学校名)、活動内容など事務所へご連絡ください。 |
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