
<募金活動中の汐川代表> |
10月1日にNALCのメンバーや他の団体の方々と共に街頭での赤い羽根共同募金活動に参加しました。 枚方市社会福祉協議会会長でもある高畑敬一NALC会長より「たすき」・「バッチ」・「募金箱」の募金用具を受け取り、おのおの3〜4名のグループで指定された場所に立ちました。
最初はなかなか声が出なく、また道行く人々から目をそらす始末でした。 当然の結果として30分経っても募金箱の中はゼロでした。 時間の経過と共に仲間から“赤い羽根募金よろしくお願いしま〜す”と大きな声が出るようになりました。
大きな声がつぎつぎと出るようになり、募金箱にも重みを感じるようになりました。 買物車を押した老婦人、お子さんの手を引いた家族連れ、小学生の友達同士などなどが思い思いに助け合いの手を差し伸べてくれました。
ただ通り過ぎて行く方が圧倒的に多かったのも事実でしたが、振り向いて下さった方も大勢いらっしゃったことで私は心に救いを感じました。
因みに、平成16年度の大阪府「赤い羽根共同募金」実績額は、約6億4千万円だったそうです。 多いのか少ないのか私には分かりませんが、まさに塵も積もれば〜なんですね。
また一世帯当たりの全国平均寄付額は313円に対して、大阪は全国比56%の175円です。 今年度は、どれ位でしょか? 全国値に近づけたいものですね。
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