4月11日、NALC ウォーキングは、カタクリの花を愛でに京都・小塩山へ。 申し分ない日和の中、京阪バスを乗り継いで、高槻側から入りました。
担当リーダーは櫛部会員。 誰もが認める植物博士です。
うっかり見過してしまう山野草、珍しい高地植物の数々。 ヤマルリソウ・エンレイソウ・ハナイカダ・イチリンソウ・ヒトリシズカ・ヤブレガサ・ムラサキケマン・ミヤマカタバミ・シュンラン。
山頂付近では天然記念物のギフチョウも姿を見せてくれました。 お目当てのカタクリの花、3ヵ所回りましたが、時期が少し早めのようで、群生とは言えませんが、落ち葉の間のそこここに顔をのぞかせて咲いていました。
花名の由来、繁殖のための植物の不思議な生態など、行きつ戻りつしながら、教えていただくことのうれしさ。
軽口をたたきながら歩く楽しさに、全く疲れを感じさせない山行きとなりました。

<カタクリの花>
|

<橋の上で参加者16名が記念撮影>
|
|
|