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■ ウォーキング

春告げ花・カタクリを求めて
  報告者:近藤 秀子(7地区)
 4月11日、NALC ウォーキングは、カタクリの花を愛でに京都・小塩山へ。 申し分ない日和の中、京阪バスを乗り継いで、高槻側から入りました。 担当リーダーは櫛部会員。 誰もが認める植物博士です。
 うっかり見過してしまう山野草、珍しい高地植物の数々。 ヤマルリソウ・エンレイソウ・ハナイカダ・イチリンソウ・ヒトリシズカ・ヤブレガサ・ムラサキケマン・ミヤマカタバミ・シュンラン。
 山頂付近では天然記念物のギフチョウも姿を見せてくれました。 お目当てのカタクリの花、3ヵ所回りましたが、時期が少し早めのようで、群生とは言えませんが、落ち葉の間のそこここに顔をのぞかせて咲いていました。  花名の由来、繁殖のための植物の不思議な生態など、行きつ戻りつしながら、教えていただくことのうれしさ。
  軽口をたたきながら歩く楽しさに、全く疲れを感じさせない山行きとなりました。
カタクリの花
<カタクリの花>
橋の上で参加者16名が記念撮影
<橋の上で参加者16名が記念撮影>