平成17年10月27日(木)、朝から天候を心配しながらも13人の参加となりました。
枚方駅8時30分出発~京橋~大阪~阪急バス芦屋川で下車10時20分からお多福山から六甲山頂へと進みました。 紅葉には少しい早いようでしたが、ところどころの鮮やかな色付に足を止め、汗を拭きながら坂道を登りました。
六甲山頂に近づくにつれて、寒さが一段と厳しくなり重ね着も増えてきました。 風の通りをはずし笹に寄り添うような姿で、背中で暖めていたお弁当で昼食となりました。
六甲山最高蜂の高さ931メートルから眺める神戸の町並み、どこまでも広がる海は最高でした。寒さには勝てず12時55分六甲山頂から下山となり「みどりと太陽の道」を下る途中でとうとう雨が降り始めました。
温泉でもと言う声もありましたが、皆さんの足は自然とバス停に向いました。 1時間に1回出るバスは満員の客を乗せ急カーブを廻るたぴに、体も一緒に揺れて立っている人の場所が移動するほどでした。
山頂での寒さはどこかに消え去り雨もいつの間にか止んでいました。 16時30分に枚方駅に着き、次回の参加を約東して帰路となりました。 帰宅して新聞を見ますと、六甲山は11度の寒さであった事を知りました。
有馬温泉街を下る途中で、こんな短文が目に入りましたのでお届けしましょう。
『しあわせが しあわせを 運んでくる 』

<第1グループお多福山で休憩> |

<第2グループお多福山で休憩> |

<六甲山山頂「一等三角点」標識> |
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