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■ テニス
掲載年月:2013/01
歳を取ってもテニスを続ける
  報告者: 浦濱 文敏 (9地区)
 「天の川クラブ」のテニスクラブに入って10年余りになります。 テニスクラブが発足したのが平成10年ですから、発足後4年で入部したことになります。 入った当時は61歳ぐらいでしたが今や早いもので71歳になりました。
 今思うとクラブに入った当時は体も動き、テニスのことも明日あしたがあって、今度はこんな新しいこともやってみようとか、道具もこんなもん揃えたらうまくいくんと違うかなと考えてやっていました。
 またテニスのことで、人に聞かれたら知っていることは教えてあげたりしていました。しかし、10年も経つとテニスが自分の中で変わってきたことが自覚できるようになりました。
 第1に仲間です。 男性が4人であとは女性が8人ですが、和気あいあいと女性に叱咤しった激励されてやっています。 こんなはずではなかったのに?
 第2にプレイの技術です。 これはプレイしながら、また先輩に教わりながら、上手になっていくものですが、私は諦めました。
 第3には年齢です。 一番大きなことですが体がついてこないことです。 なぜなら体が言われた通り動かなくなりました。
 私も年齢的にも体力的に動きとかが緩慢になり、昔のテニスの思いはなくなりましたが、これからはテニスと人との交わりをエンジョイしながら楽しくやっていきたいと思います。 それが一番と誰か天の声が言っているような気がします。