去る10月22日にひょんなことから、料理教室に参加することになりました。 教室は枚方市保健センターの2階です。
最初に枚方市健康づくり食生活改善協議会会長の田端様から食べ方の基本知識についてお話がありました。 成人病予備軍を4つのタイプに分けられ、それぞれの食生活の傾向と対策が話されました。 最近は、健康食ブームですが、「体にいい」といわれる栄養素でも組合せ次第では吸収率が違うので、効果的な食べ方が大切というお話は大変参考になりました。
続いて、同副会長の岡西様から本日の献立の説明があり、いよいよ本番です。 参加者を4班に分け、男性2組、女性2組で、1組は5〜6名の構成で班ごとに1名の指導者でスタートしました。 料理は、4種類作るのでまず自己申告で担当を決めました。 私は、「大根とシーチキンのサラダ」に手を上げました。 早速、野菜をテキストにそって切りましたが、慣れない手つきで大根などマッチ棒くらいに切らないといけないので大変でした。 もたもたしていると会長さんから「早く早く」とはっぱを掛けられてとにかく急ぎました。 6種類ほどの材料を手早くさばかないといけないため、慌てましたが、教えていただきながらなんとかできました。
他の方は、メインの「白身魚の若菜ソース」、それから「野菜の卵とじスープ」、デザートの「ヨーグルトパフェ」と取り組まれ、1時間ぐらいででき上がり、盛り付けをして席に着きました。
指導よろしく私達の班が一番でした。 料理は熱いうちが一番と、美味しいうちにいただきました。 カロリーは、一人当り581kcalということですが、お腹が一杯になりました。
今日は、言われるままに動きましたが、火加減とか味付けなどの基準のようなものが理解できたので、帰ってゆっくりやって見たいなと思いました。
食後は、皆で片付けをしました。 男性陣も手際のよい片付けで、皆さんの日頃の家庭でのご活躍ぶりが伺えました。
食事の後は、日頃、使わない筋肉のほぐし方など軽い体操の指導があり、料理で凝った肩や腕をほぐして終わりました。
食べ方の基本知識から料理の実習、片付け、体操と至れり尽せりの教室でした。

<料理中の皆さん> |
*男性参加者 10名(敬称略)
石沢喜久夫、井田敏雄、高橋 保、豊島 隆、原口俊久、
久本忠興、星川桂一郎、三津輝雄、宮本利明、山崎 健
*女性参加者 12名(敬称略)
石西正子、出渕正子、岩堀周子、上田サチ子、亀田美穂子
汐川絢子、進藤伊公子、種田ナス子、根来和子、久本ひさ子
松村サヨ子、宮本琴江
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