オカリナを習い始めてちょうど3年になります。 最初はうまく吹けませんでしたが、練習を重ねて、なんとか演奏できるようになったときの喜びは忘れられません。
今ではただ単に楽譜通りではなく、曲のイメージを自分なりにつくりあげ、それを思い浮かべながら演奏することを心掛けています。
童謡や唱歌だけでなく、新しい曲をマスターしたときも達成感を感じますね。 地区会や介護施設で日頃の成果を発揮するのも張り合いになります。
また最近は温暖化や異常気象で季節感が希薄になっていますが、先生が練習のときに必ず季節に合った曲を入れてくださるので、教室の中で四季の移ろいを感じられるのがうれしいです。
練習だけでなく、休憩時間に、皆さんが旅行に行かれた話などを聞くのも楽しみです。
夫婦で習っているので、たまに家でデュエットするのもいいですよ。(笑) これからもいろいろな分野の曲を練習し、皆さまに聞いていただくことを目標にして頑張りたいと思います。
オカリナとは、イタリア語の「小さなガチョウ(oca:ガチョウ、rina小さい)」に由来します