水切り絵同好会に参加して約3年になります。元々、絵心もなく大丈夫かなと不安でしたが皆さんに支えられ、最近は少しずつ前に進んでいる気がしています。
新聞のカラー紙面を利用して日本の伝統イベント・四季の花や果物等々を葉書に各々の感性で仕上げていきます。年金生活者にとって身近な材料で出来るのはとても魅力的ですし、きっと長く続けていける要因になるのかもしれません。
ある方は老人施設にボランティアに行かれる際に、季節にあった水切り絵の下準備をされ、当日に出来上がる様に段取りをして皆さんに大変喜ばれておられました。人を癒すという役目を果たされて本当に素敵な活動をされています。
私はまだまだ足元にも及びませんが目標を高く持って励みたいと思っております。コロナ禍で同好会の活動も制限され残念な日々が続いております。私も今まで感じませんでしたが、友人とお話したり、お食事したり、スポーツを楽しんだり、以前の生活に一日も早く戻りたいと願っております。
« Back