今年５月ドーンセンターで行われたNALC本部総会に出展した「水切り絵」の作品を見て感動された大阪北拠点の２名の方が、７月から「水切り絵」の同好会に参加されています。
「新聞を使って、こんな素敵な作品出来るなんてすばらしい！」と、一緒に楽しく作品に取り組んでおられます。
　水切り絵同好会を始めて９年になります。最初は、新聞紙のカラー部分を水に浸した小筆でシンプルな絵を描き、輪郭通りに指でちぎり取り、ハガキに貼る簡単な作品でした。お互い教えたり、教わったりすることで、観察力や創造力が豊かになり、今では個性溢れる作品が出来るようになりました。
　水切り絵は、描くというより、組み立形式に近い作品です。作画に必要な色を見つけ、どう切り取るか、貼るバランスはどうか？など考えて、実物に近い作品に仕上がる様工夫しています。これからも小さな喜びを見つけて、楽しい時間を過ごしたいと思っています。

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