同 好 会
掲載日:2021/01/12
カラオケが健康のもと

岡本 俊治(7地区)

熱唱する筆者
熱唱する筆者
 今はコロナ禍の中、カラオケ同好会は自粛中なので、私のカラオケ体験について紹介します。
 7年前ナルクに入会した当時、体調を崩し治療薬の副作用で手足の痺れから度々転倒する日常でした。そんな中、カラオケが出来る喫茶「O」に立ち寄った際、偶然、カラオケ同好会と出会い、リーダーから「一緒にやりましょう」とのお誘いで即参加する事になりました。
 次の偶然は、ナルクの精神である「できることを、できる時に、できる方法で」と始めた送迎活動中、好きなムード歌謡を流していると、利用者が「好きな曲目が合いますね。一緒にカラオケやりませんか」とのお誘いで、月に2回カラオケBOXで採点機能を駆使した実践練習をする事になりました。回を重ねる中、「難しい曲に挑戦し自分なりの歌い方で」と励まされ、従来からのムード歌謡に加え人気のポップス・フォークソングと曲目も増えて、歌う事の楽しさを感じて、今に繋がっています。
 「歌は腹式呼吸でお腹から声を出しなさい」と、それによって腹膜が鍛えられ内臓の活動が活発となり、その上大声で歌う事でストレスの解消が図れて健康につながると。そして3年も経つ頃には食事療養の効果もあって体調もすっかり良くなり元の健康を取り戻すことが出来ました。これもカラオケ健康効果があっての事と思っています。
 早くコロナ禍が行き過ぎ去って、カラオケ同好会の再開でみんなで歌える日を楽しみにしています。

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