カラオケ同好会は18年目を迎えていますが、常に家庭的な雰囲気の中で楽しんでおります。世は正に人生100年時代を迎えており、そのための課題は山積です。最近、高齢者の健康増進について二つの情報を得ましたので紹介します。
① 生き生きとした脳を保つには
・幅広い興味と好奇心を持つ。・身だしなみの心を忘れずに。・多くの人とふれあう。・明るい気分で大いに声を出す。
② 「歌うことで口や喉の筋肉が鍛えられる」
東京歯科大の戸原教授は「歌うことはオーラル(口腔)フレイル予防が期待できる」年をとるとものを噛んだり、飲み込んだりする時に使う舌や喉の筋肉が弱ってくる。
メロディーに合わせ高い声を出し、口を大きく開けたりする動きで、これらの筋肉が鍛えられると言っています。
カラオケにとって上記内容は最も適したトレーニングだと思います。自分の持ち歌を大きな声で、人と触れあいながら歌う、これが最大の目的です。どうぞ参加してください。お待ちしています。
※この記事は新型コロナウイルスが流行する前に書かれたものです。