文化・スポーツ
「カラオケ友の会」ふるさとを唄おう

カラオケ友の会 角山 正男

カラオケ喫茶「エミ」にて
カラオケ喫茶「エミ」にて
 カラオケ同好会は、毎月、第1・第3火曜に、「エミ」(枚方商工会議所斜め向かい)で、和気あいあい楽しく唄っています。唱歌・演歌(新曲・懐メロ)、民謡・シャンソン等々をそれぞれが3~4曲唄います。
 歌には、山や川、雲や水、そうふるさとの情景が盛り込まれています。
五木ひろしは、♪誰にも故郷がある 故郷がある♪ と唄って叙勲されました。
 私の故郷は京都綾部です。ご当地ソングは「綾部恋しや」(柳紫帆)と「由良川慕情」(五木ひろし)の2作ぐらいしか知りません。「由良川慕情」は、おさな子を抱え、故郷で紙を漉きながら生きる女性を称え、苦労をかける男を ♪ふるさと捨てたばちあたり どこの誰やらばちあたり♪ と叱ります。
 50数年前、都会に就職するため田舎をおん出た身にとって、“ふるさと捨てたばちあたり”のフレーズは、ズキンと響いてきます。

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