
教室の風景
絵手紙同好会はふれあいルームで毎月第4月曜日13時30分から16時まで会員15名で活動しています。
ほんわか穏やかな山本典子会員の指導で、墨や顔彩だけでなく、シグマペンやクレヨン、折り紙なども使って表現しています。
毎月、季節に応じた草花や果物、野菜等を持ち寄り描いています。
時には思ったように描けず、手が止まってしまうこともあります。そんな時、「へたでいい、へたがいい」という言葉に救われ、自信がない時も「暫らく見ていたら、なかなか良く見えてくるね」という言葉にも励まされながら楽しんでいます。
以前は皆でひと月づつ絵を担当してカレンダーを作っていましたが、昨年は各自で12か月分の絵を描き、カレンダーを作りました。上手く描けた月、そうでない月もありましたが、嬉しいひとつの作品ができました。
また、絵手紙終了後には、お楽しみのおやつタイムもあり、おしゃべりに花が咲く楽しいひとときがあります。絵手紙を通して珍しい花の名前を教わったり、いろいろなお話が聞けて心がほっこりするふれあいの場になっています。
月に一回がとても待ち遠しい絵手紙の時間です。