会員だより 戻  る 掲載日:2012/08/13

利用者と共有した十数年
投稿者: 岩堀 周子 (4地区)
  Hさんとの出会いは、糖尿を患い、リハビリの一環としてプールで水中歩行をするため、送迎と付き添いをしてほしいとの依頼があった14年前でした。
 その後、定期的に通う病院や墓参りなどの送迎をしていましたが、2年程前から足が弱り歩けなくなり今はベッドの生活をされています。
現在、週3回6名の提供者の一員として家事支援で昼食の用意をしています。
   以前プールで歩いたことや墓参りに行った元気な頃を時々懐かしく話されるとき、私たち提供者と利用者との関係はお互いを認め合い、そして必要とする関係なのだと思います。
  もう一人のOさんとも13年前、家事支援で出会い、当時まだ40代前半で、大学生を頭に3人の男子を育てられ、医療ミスから車椅子生活の中でも、手の込んだおやつや食事作りもされ、大変前向きな方で料理上手な彼女からたくさん教わりました。
  週一回買い物と掃除を2時間の提供でしたが、今では提供者も増えて2人1組1時間として効率良く一人の負担も軽く活動しています。 3人の子たちも家庭を持たれ、孫たちに囲まれた写真を見せていただくと時の流れを感じます。
 ナルク入会当時、50過ぎだった私も16年も経ち確実に高齢者です。 しかし健康だからこそ生きがいを持ち充実した日々を送れたことに感謝です。 結局は自分のためだと改めて思う最近ですが、歳には逆らえず衰えはやってきています。