会員だより 戻  る 掲載日:2012/06/11

「現代青春紀行」 小笠原へ世界遺産を訪ねて
投稿者: 永盛 喜國 (3地区)
日本丸の甲板で体操。 先頭は筆者(85歳)
<日本丸の甲板で体操。 先頭は筆者(85歳)。>
オガサワラタコノキの下で筆者夫妻
<オガサワラタコノキの下で筆者夫妻>
 海の民なら皆一度は憧れた太平洋のクルージングに娘婿から誘われて3月7日~11日、出掛けました。 大阪南港では、50名ぐらいの赤い姿の娘バンドに見送られ、船から紙テープを投げロマンチックな船出でした。 やがて紀淡海峡を抜けて太平洋を南進。
 日本丸は、500人乗りの大型観光船で7階建ての動くマンションですが、外海は波が荒くて真っすぐには歩けません。 酔い止め薬で収めましたが、ベッドに横になっても揺れています。
 食事は一流ホテル並みで食べ放題、飲み放題ですから、帰ってからダイエットに大変でした。 船中ではアトラクションで多忙でした。
生バンドのダンス、カジノ、プール。 カードルームでは麻雀です。 3日間の集計では世代交代で負けました。
 9日朝には父島に上陸し、観光バスで島巡りしましたが、乗客は2名だけで、大半は鯨ウオッチングに出掛けました。島巡りは山と海辺だけで何も見るところはありません。
 海辺の貝殻も、草も木も、世界遺産で触れられません。   二千人の住民で島には信号が2基だけです。 気温は半袖で温かい気候でしたが大阪からは冬姿です。
 9日の夕方に父島を出航しました。  あちこちに鯨の尻尾が見えました。 やがてジョン万次郎遭難の鳥島近くを通過しました。  断崖絶壁の火山で木も生えていない無人島です。よくぞ3ヶ月も住んでいたものと感激です。11日朝には大阪南港に入港しました。
 今回の反省は、気分は青春ですが体がついて来ないと痛感しました。